とうもろこし栽培のきっかけ
当社のとうもろこしは、もともと
①キャベツ栽培の為の緑肥
②土壌障害の軽減
③キャベツの連作障害の軽減
④夏季の農閑期の対策(※繊維質の強い「とうもろこし」を作付けし鋤きこむことで微生物により分解され、肥料(緑肥)となり、有機物を補給することで物理性の改善になり、土づくりになる)として試験的に少し作り始めたところ、
食べた人から「あまい」「こんなにおいしいとうもろこしは食べたことない」と、ほめられたことをきっかけに、もっと多くの人に食べて貰いたいと考えました。
当社とうもろこしの栽培ポイント
■畑の選び方
3年で全畑に1~2作栽培するように考えています。
■品種選び
いろんな品種を試験栽培した結果、
イエロー系はゴールドラッシュ・未来、ホワイト系は雪の妖精を中心に栽培しています。
■栽培面積
毎年3~4町を目標に栽培しています。
■作付け時期
トウモロコシの発芽温度は最低13℃だから時期的に2月末~4月末まで。
6月25日~7月15日の期間毎日収穫できる様に播種をしています。
■契約販売
最初は1社と契約販売し、口コミ等で現在5社と取引しています。
畑の味をそのまま食卓へ・・・
安田商店の「朝採りとうもろこし」
「これ、今朝畑で採って来たんだよ。」
これって、とうもろこしにとって”最高の状態”なんです。
新鮮でおいしいのはもちろん、
作った人の顔が見えると食べる時も安心できます。
ご近所や知人に農家の方がいれば、
“最高の状態”で手に入ることもありますが、
一般家庭ではなかなか難しいですよね。
「朝採りとうもろこし」は、その”最高の状態”を目指して
新鮮で安心な、とうもろこしを食卓へお届けします。